Count on meの布教ブログ

ばっちばちの深夜テンションで失礼します。

 

 

深夜テンションでブログを書くものではないと教わった身ではございますが、どうしても、どうしても!!!!Count on meへのクソデカ感情を成仏させるなら今だと、わたしの中のお坊さんが叫んでおりましたので、気の向くまま、流れるがままに2年越しの想いを綴りたいと思います(ラブレター?)。

 

まず、Count on meとは何ぞや?????というところからですよね、ええ、そうでしょう。逆にCount on meをご存知の方はおそらく、ほぼ確実に、わたしと同じように胸の内にくすぶる彼への思いを抱え、どうにも消化できず、苦しんでいたのでしょう。あなたのその胸の中、わたしが代わりに叫びます。

 

そもそもCount on meとは、2018年に発売された嵐のシングル「君のうた」のカップリング曲のことです。カップリング、つまり地上波の音楽番組では歌われず、コンサートでも歌ってもらえる確率はシングル曲に比べて低い、そんな不遇な環境の中産声を上げたCount on meは、生まれ持った圧倒的な魅力をしてオタクの心をがっしりと掴んだのです。

オタクはこう思った。

 

 

「これは絶対に5人にライブで歌ってもらうまで死ねない」

 

 

オタクは待ち続けた。来る日も来る日もCount on meがセトリ入りする日を待ち続けた。5×20ツアーでセトリ落ちした日も、カウコンや地上波の音楽番組に一縷の望みを絶たれた日も、Happy Live With Youでセトリ落ちした日も、オタクは信じた。Count on meを5人が歌ってくれる日が来ることを信じたのだ。

 

 

そして時が来た。

2020年11月3日アラフェス2020。ダンスパート。突如飛び出てくる5人。鳴り響くイントロ。これは Count on meではないか。ふーん、Count on meか。

 

 

え、Count on me⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️

 

 

喉から手が出るほど欲しかった、求めていた、Count on meを歌う5人の姿がそこにあった、あったのだ。正直悲鳴と涙でなんも覚えてないので感想は述べることができないけど、翔潤が翔潤してたことは覚えてる。あの瞬間、日本全国でどれだけのオタクが叫んだだろうか、涙を流しただろうか。できることなら5人に、イントロが流れた瞬間のオタクの悲鳴を聞かせてあげたかった。

 

 

 

そもそもアラフェスというのは、シングル曲・カップリング曲・アルバム曲の中からファンが好きな曲を選んで投票し、カテゴリーごとのランキングを元にセットリストが組まれるというお祭り。シングル曲は最新曲になればなるほどランキング上位に上がりやすい傾向があり、トップ10に定番曲は入っていたものの、1位は3回ともライブ初披露の新曲が選ばれていたような気がする。アルバム曲も根強い人気のある曲と新しい曲(ツアーで披露されたかっこいいやつが選ばれやすい気がしてるね!)がバランス良く混ざる傾向にある気がする。

 

しかーーーーーーし!!!!!!カップリング曲は違う、違うのだ、、、、、

 

still...

ファイトソング

season

時計じかけのアンブレラ

僕が僕のすべて

五里霧

 

この6曲が3回ともトップ10入りという圧倒的な強さを見せつけ、どんなに好きな曲であっても票が分散してしまう(母数も多いし)ために、

 

今までファンの前で披露されたことのない

タイアップもない

メンバーが言及したことのない

 

曲はどうしても負けてしまうことが多かったのだ・・・だからわたしも、1位をCount on meにしておきながらも、心のどこかで「無理だよな」という諦めを感じていたのだ。

 

なのに!!!!!!!!なのに!!!!!!!!!!!!!!

 

Count on meはアラフェス2020カップリング部門で9位を獲得し、その上セトリ戦争を勝ち抜いたのだ・・・なんという偉業(もちろん花もすごい)!!!!!!!!!!!

 

ここまで、Count on meの歴史に長々とお付き合いいただいたわけでございますが、どうしてこの曲がここまで愛されているのか?わたしなりに述べていきたいということで始まり始まり〜!!!!!!!(まだ始まってなかったの)

 

 

まず、曲の持つストーリー性だ。

端的に言うと、この曲は

 

「嵐の作り上げるエンターテイメントそのもの」

 

だと思っている。

イントロからAメロにかけてはライブが始まる前の5人、そしてサビから2番にかけてライブが始まり、進んでいき、少し落ち着いたCメロは5人の挨拶を彷彿とさせる。そしてラストの大サビは銀テ飛び交う最後の盛り上がりパート。そしてアウトロで夢の時間が終わっていく。

 

「嵐のコンサートを1曲に詰め込んでみたらこんな感じになりました!!!!!!!!!!」

 

って言われるとめちゃくちゃ納得してしまう。そんな曲なのだ。

この1曲で嵐が作り上げてきた、そして私たちに見せてくれた、夢の世界にもう一度飛び込むことができるのだ。そんな曲Count on me以外にあるだろうか?????(いや、ない。)

 

 

そして歌詞。歌詞もやはり曲と同様にライブを彷彿とさせるような歌詞がそこら中に散りばめられている。

 

Turning it up Perfect enough! Everything gonna change!

 

これほどまでに「始まり」を告げるのにふさわしい歌詞があるだろうか。

こうして盛大に始まりを告げた曲は、「メンバー目線」で進んでいく。

 

Aメロの「螺旋階段登ればそこはまさにPlayground」から始まる歌詞は、おそらくライブに向かう彼ら5人の胸の高鳴りが描かれる。

「リプレイなんてできない今宵かぎりのmoments 揺らせAll by myself」からサビにかけて、いよいよオープニングを迎えていくライブ。

そして来る。

 

散々な昨日も 早々に忘れFly  翳りも無く

Show you how we party!」

 

「Show you how we party」これほど彼らのライブを的確に言い表す言葉があったのか、と思わせる歌詞。

そう、彼らのライブは「5人が楽しむ」ことから始まっているのだ。

 

俺たちが精一杯楽しむから、それについてきて。今だけは嫌なこと全部忘れよう』

 

そんなメッセージが込められている気がするのだ。そして次の歌詞、

 

 

「煌めく世界へ きっと連れ出すから」

 

 

そうだ、そうだった。彼らはそうやって私たちファンにそっと手を差し伸べて、光り輝く世界へと連れ出してくれていた。Count on meという曲を通して、こうやって改めて気づかされるのだ。

 

 

そして極め付けは2番の潤パート。

 

「カリスマなプレイリスト愉しんでいって頂戴」

 

 

嵐のコンサートの演出・セットリスト考案等全てに関わってきた松本潤が放つこの歌詞、あまりにも眩しくて、愛おしくて、嬉しくて、胸の奥が熱くなる。

潤にしか歌えない。そしてこの歌詞を潤が歌う意味は彼らを追い続けたファンにしか分からない。こんなに尊いことがあっていいのだろうか。

 

 

 

 

ここまで長々とお付き合いいただきましたが、最後に一つだけ・・・

 

 

サビに翔潤パート持ってきた人

天才!!!!!!!!!!

 

みんな、ぜひCount on meをよろしくね。

Count on me

Count on me

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おわり。